9月ですから その2
9月といえば、豊島区では毎年「池袋演劇祭」が開催されます。
豊島区内の劇場やホールで演劇公演する団体は、参加できるのです。
(最近は豊島区以外でもアリみたいですが)
いつもと9月と、何が違うかといいますと・・
1.劇場の前に、演劇祭の幟(のぼり)が立っている。
お祭りですから。
2.演劇祭に参加するために、9月だけ使用予約問合わせが早い、早い。萬は1年先までの予約なのですが、再来
年の予約を、みたいな方もいらっしゃいます。
人気があるのです。
3.年に1回の保健所立ち入り検査がある。
お客さんが入場している客席で実施していますが、気がつく人はそう多くない筈。素早いです。
検査は、空気の質と、客席の明るさ。知らない人が多いみたいですが、劇場の認可は保健所の管轄です。
4.共通パンフレットがある。
9月一番目の団体さんには、折り込みもしてもらってます。
5.道案内の電話が増える。
つまり、萬劇場に初めて来る方が、この期間は増えるのです。
演劇祭の受賞結果は、10月に入ってから発表されます。
私たちがそれを知るのは、受賞した劇団さんからの電話だったりします。
「ありがとうございました」の言葉に、「おめでとうございます」と返すだけですが、
じんわり嬉しいものです。
さて、今年は・・?