萬劇場の 今
yorozu萬劇場では、お客様と設備の安全は確保しつつ、公演をどうするか？の最終判断は、
主催者の意思を尊重し、安全対策について協議させて頂いています。
現段階では、停電の対象地区ではありません。
ですが、この状況下での演劇公演には、いろいろな考え方があるのは事実で、利用予定の方々の対応も様々です。
マチネ公演中に地震のあった「軌跡」さんは、昼公演はその場で中止。１２，１３の公演は行いました。
今週予定していた「ミツヤプロジェクト」さんは、公演を中止。延期ではなく中止という苦渋の判断でした。
来週予定の、「スペイド」さんは、実施予定。
４月以降の団体さんも、延期、実施と、対応はそれぞれです。
今週、私たちは劇場設備の点検を行っています。
照明、音響の回路、機材、設備をチェック。
幸い、地震による異常は見つかっていませんが、経年劣化の目立つもの、不具合の箇所を、この機会に
修理、メンテナンスしています。
月曜日から始めた作業は、まだまだ終わりません。
照明のコードをすべてバラしてつけ直したり、仮設のバトンはつけ直し・・。
公演を決めた団体さんを、今までよりいい状態で迎えたいと思っています。
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