使いやすさ向上～2024年3月から常設の基礎舞台となります

萬劇場は、自由に空間を創れる劇場として、フラットな床面に一から舞台を立ち上げて頂いてきました。しかし近年、利便性を求める声も多く、また手軽に公演を打てるという意味で、2024年3月から1.4尺高の基礎舞台を常設といたします。
間口7.2m、奥行（大黒バトンから）5.6m。奥行を6.5mにする場合は、従来通り平台と箱馬で張り出してください。
基礎舞台は平台を開き脚と箱馬で組んだものになりますので、高さや奥行の変更は可能です。全てバラすことも自由です。
（仕込み時に利用団体様で変更していただき、バラシ時には復帰していただく運用になります。）

また、舞台奥に上部に使わない箱馬などを収納しておきながら、搬入リフトの横の扉を開閉できるようにする台を設置します。

暫定の平面図・断面図・台割をまとめた資料です。（若干の変更はあるかもしれません）→　ダウンロード