2024年1月 内覧会・新年交流会のお知らせ

萬劇場では、年明け1月4日・5日・6日に内覧会、6日に新年交流会を行います。
演劇業界の皆様のご来場をお待ちしております。

【1月6日にスタッフワークショップ、新年交流会終了いたしました! ご参加、ご協力ありがとうございました!】

内覧会

内覧会では、ご利用予定の方はもちろん、ご利用を検討中の方も是非この機会に劇場をゆっくりと劇場を下見ください。

稽古してみる、仮舞台を組んでみる、ご客席を並べてみる、内覧時の撮影、配信も自由です。
1コマ最大90分までとさせていただきます。

■開催日
2024年1月4日(木)~1月6日(土)
各日11時~19時(18:30最終受付)

内覧希望の方は、事前にメールにてご連絡をお願いいたします。
お申込み ticket@yorozu-s.com 件名を「内覧希望」としてください。

空き日程はこちらでもご覧いただけます
https://yorozu-s.com/about/booking-status/

劇場の概要はこちらをご覧ください
https://yorozu-s.com/about/

提携企画の持ち込みも歓迎

内覧会では、下見はもちろん、提携企画の持ち込みもお待ちしてます。
劇場スタッフとのミーティング時間を設けさせて頂きますので、メールにて要アポ下さい。

※2024年は1~3日単位の空き日もございます。1日単位のイベント的な企画から1週間単位の公演企画まで、劇場内に限らず、地域の催しもお待ちしてます。

舞台・照明・音響のスタッフワークショップ

6日 13:00~17:30 舞台・照明・音響のメンテナンス作業&ワークショップ開催(当日の人数で、内容を調整変更させて頂きます、参加費無料) 

① 劇場メンテナンス作業に参加して頂きながら、現場で活躍しているスタッフさんから簡単なレクチャー
② 音を出す、明かりを出す、舞台を組むなど、劇場機材を使って実際に体験して頂きます。
◆音響さん体験「劇場で音を出してみよう」 13:00-17:30
 レクチャースタッフ: 零'sRecord / 井上匠   /  香田泉 / 奥村ココア ・ 島村幸宏

◆「照明機材(ムービングライトやLEDで遊ぼう」13:00-17:30

講師:「K-PLAN舞台照明代表 郡大輔」

①ケーブルの巻き方や機材名など仕込みで役立つミニ情報を(劇場機材メンテナンス作業を一緒にしながら)知ろう。

②ムービングライトやLED機材で遊んでみる

③舞台、照明、音響ワークショップの成果として、劇場で寸劇を上演する。」


◆舞監さん美術さん体験「これさえ知れば仕込みは怖くない」13:00-17:30(メンテナンス作業も参加の方は11:00~)
  レクチャースタッフ:武田左京 / 田中新一
  
(参加者は18:30からの新年交流会にご参加頂けます)

参加希望の方は、事前にメールにてご連絡をお願いいたします。

お申込み: ticket@yorozu-s.com   件名を「スタッフワークショップ参加希望」としてください。

※氏名・住所・年齢を明記の上、ワークショップに期待すること・やってみたいことがありましたらお書き添えいただき、ご応募ください。
当日は動きやすい服装と靴で。お持ちの方は軍手を持参ください。

新年交流会

遅ればせながら2023年の「お疲れ様でした」と、これから先の「よろしくお願いします」を。
そして、ちょっと真面目に「自分たちの創作環境をよくする手段」を一緒に考えませんか?

日時:1月6日(土)18:30~21:00
会場:萬劇場
簡単な飲食付き
料金カンパ制、持ち込み歓迎

企画背景:
小劇場は客席数が少ない分、利用料金と使いやすさで、キャリアやジャンルに関係なく、思いのたけを表現できる場です。
だからこそ、次世代の俳優、演出、作家、スタッフが育ち、切磋琢磨する競争の場でもあります。
「好きだから。自分が自分でいられる世界はここしかないから」
そういう方々が大好きです。

けれど、その思いで小劇場の舞台に立ち続け、作品を作り続け、その途上で、経済的限界から去っていく才能ある人たちを、数多く見てきました。
競争社会とはいえ、夢を追う代償と片づけてしまうのは、劇場費を頂いている劇場スタッフとって忍びない事です。
それなら何ができるのか?

大きなことはできないでしょうが、何かをすべき時期と思っています。

コロナ禍で加速した人材不足、若い人の演劇離れは、やがて小劇場という世界そのものの衰退へ繋がってしまう、という危機感は危機感として持ちつつ、新春らしく前向きに、楽しく交流しませんか?

開催内容:

  • 演劇や劇場に関わる様々な方々との自由交流時間。各自の公演やオーディションの宣伝。
  • テーマを設けて様々な意見や情報を交わす時間。

テーマ「個人や一団体の力ではできなくても、多人数多団体の力なら、やれることがある筈。それを見つけ出してみませんか?」

テーマを受けて各論(例えば)
・公演時の収入を増やす~企業、行政等からの支援を得るには?
・公演時の支出を減らす~人やモノ、ノウハウのシェア?
・スタッフの収入を確保する~仕事とのマッチングシステム?
・小劇場という業界としての宣伝、発信~
・プロダクションとの交渉ガイドライン

*人数が少なければ全員で。多ければ、興味のあるテーマ各論ごとに集まってお話を。ここで話した内容で具現化できるものは、継続して発展させたいと思います。まずは初めの一歩を。

出席(予定)者
・音響、照明、舞台美術、舞台監督、制作、プロデューサーなどのスタッフの皆様
・劇団さん
・フリーの役者さん
・演劇、文化関係者

※いわゆる「観客」の皆様は、今回ご参加頂けません。ご了承ください。

申し込み方法: 事前にメールにてご連絡をお願いいたします。
ticket@yorozu-s.com 件名を「新年交流会参加」としてください。

問い合わせ先: メール ticket@yorozu-s.com  電話 03-5394-6901 萬劇場